Hybrid Cymbal Stand (2017)ハイブリッド・ブーム・シンバル・スタンド 2017 ニューバージョン

CBS2-2HY

軽さはそのままにサウンドとバランスをさらに向上

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品番
CBS2-2HY
重量
3.1kg
高さ調整幅
約720mm~1600mm
パイプ径
φ32mm / 25.5mm / 19mm / 12.7mm
価格(税込)
¥27,500
JAN
4511239010020

 

説明

重量3分の2以下を実現!

数本単位で使用することが当たり前のシンバルスタンドにとって、一本あたり「2/3」という数字は驚異的な軽減といえるでしょう。
*従来のスタンド比

シンバルサウンドをリアルに再現

シンバルスタンドの役割の一つにシンバルと共振し倍音を殺さないということも重要なファクターです。性質的に振動を伝えづら いアルミニウムには「強焼き入れ処理」をすることで硬度を高め、より高いピッチで共振するように改良しました。

重心を下げることで安定性を確保

軽量化されたシンバルスタンドは、重心がシンバル寄りになりがちですが、これを補う為、脚部を開くことで重心が下へ移動する様に設計しました。


シンバルスタンドのバランスのよさを求めればスタンドはトップからボトムに向かうにつれ重量が重くなってゆくことが理想です。しかし、シンバルに近い部分には硬化アルミよりさらに共振しやすい質量の高いスチールを採用しなければならないという矛盾を抱えることになりました。
スタンドのハイブリッド化により重量バランスの定石を破ったスタンドに安定性を持たせるため、シンバルスタンドセンターパイプのボトムがセッティングの際により床に近づく構造にすることによりスタンドの重心をより下にし、スタンドのバランス向上を実現しました。
また、2017年のマイナーチェンジにより、ジョイント部を亜鉛ダイキャストからアルミに、パイプをアルミからスチールに変更し、軽さはそのままにサウンドとバランスをさらに向上させました。


シンバルに近い部分のブームアームには、硬化アルミより質量が高く共振しやすいスチールを採用

ジョイント部を亜鉛ダイキャストからアルミに、パイプをアルミからスチールに変更。

ギアレス・システムで柔軟な角度調整が可能

ダブルレッグ部にアルミを採用。

ブームアームは垂直にしてストレートタイプにセッティングが可能

センターパイプのボトムがセッティングの際により床に近づく構造にすることでスタンドの重心をより下にし、バランス向上を実現。

軽くて持ち運びに便利!
重量:3.1kg / 収納時全長:820mm

使用ドラマー/コメント

TomoKEY
TomoKEY

ライトウェイトシリーズの軽さ、コンパクトさ、サウンドの良さが大好きで使っていたのですが、
どうしてもブームが必要だったり、クランプを使いたかったり、そんな機会が増えたので導入しました。
一見よくあるゴツいダブルレッグのガッチリとしたスタンド。ところが持ってみると驚きます。「軽い」
かといってセッティングしてみてチープさを感じる事は全く無く、ブームを目一杯伸ばしてみたり、
重たいアクリルのタムを二つつけたりしていますが、しっかりと支えてくれています。
クランプをしっかり噛ませてもパイプがへこんだりする事も無く、長く使えそうです。
ティルター部が無段階調整式だったり、各部にメモリーロックがあったり、
細かい所もポイント高いです!
ライトウェイトシリーズと、ハイブリッドシリーズの組み合わせで、
セッティングを妥協する事無く、重たいハードケースが10kg以上の減量に成功しました!!

横瀬卓哉
横瀬卓哉

新しくなったハイブリッドシンバルスタンドCBS2-2HY、購入してすぐ現場で使い始めました。前のモデルも軽さと安定感に驚いたけど、新しいこちらもハイブリッドの良さほそのまま、ジョイント部のデザインもシュッと洗練されてすぐ好きになりました。そしてなにより!シンバルの真下のこのギア(ギアレス?)、動きの滑らかさと気持ち良さに感動!!触ったことのない方にもぜひ!試してもらいたいです。剛性感も高く、シンバルをセッティングするのが楽しくなります。

仲井広明
仲井広明

驚異的な軽さからは想像できない安定性、タフなボディーにスタイリッシュなルックス、そこから生まれる純粋無垢なサウンドは、ドラマーが望む理想を形にしたシンバルスタンドだと思います。

ミト充
ミト充

脚部が大きく広がるため安定性が高い!!
ライブハウスに1本持ち込むならコレ!!