【エンドーサー情報:森∞拓也】4/23日発売の『エイアイカ』デビューシングルに楽曲提供&レコーディング参加!!

森拓也

弊社エンドーサーの森∞拓也氏が作曲・サウンドプロデュースを手がけプレイヤーとしてレコーディングに参加をした、新世代アイドルユニット『エイアイカ』のデビューシングル「オトギバナシ」が先日4月23日(火)にリリースされました。

デビューシングル「オトギバナシ」はこれまで数多のアーティストを手がけてきた近藤ひさし氏による「Always Show-Time」との両A面。
玲奈(レナ)・千聖(チサト)・怜伽(レイカ)と言う、それぞれ異なる個性と実績を持った3人によって構成されているエイアイカは【『”not”AI、以下?』をコンセプトにした新感覚アイドルグループ。デジタルとアナログの狭間の時代において“人間こそが表現できるエンターテイメント”を、様々な角度から発信していく】ことをコンセプトにしており、バンドサウンドやアコースティックサウンドの楽曲を“アナログ”と位置付け、近未来的で分厚いシンセサウンドの楽曲やボーカロイドを駆使したデスクトップ上で制作される機械的な音楽を“デジタル”を括ることで、アーティストの二面性が表現されている。

森氏はメイン作家の一人としてチームに名を連ねているが、森氏が手がけた「オトギバナシ」は、エイアイカのデジタルな側面を全面的に押し出し近年トレンドが再燃している2ステップのリズムパターンを取り入れたりキャッチーでありながら高度なメロディーラインがしかけられており、ドラマーならではのリズムのギミックが所狭しと散りばめられている。

エイアイカのプロデューサー勢は「アイドル新時代に突入 – これからの時代のアイドル楽曲に求められる条件とは?」との問いに「昨今、アイドル曲には“かわいい”“かっこいい”だけでなく“楽曲の良さ”が改めて求められており、J-POPの歴史や進化が詰まっているだけでなくショート動画やSNSの普及に伴い海外のポピュラー音楽とも対等に闘えるサウンドに持っていくことが重要だ」と語っており、アイドルだからこそ小さな枠に囚われず、様々なことに挑もうとしている。
事実、今作は新人アーティストとして異例とも言えるオリコン初登場にしてデイリー2位を獲得した。

また今作の両A面シングルに対して
「Always Show-Timeを王道とするならば僕の書かせていただいた楽曲は完全なる“ケレン味”です(笑)。ただ、スナッピーで言えばカノウプスのヴィンテージワイヤーとバックビートワイヤー。ギターで言えばストラトかレスポール。某ラーメンチェーンで言えばあっさりかこってり。そんな感じで今作は受け取り手がお好きな方を愛してもらえたら」
と語る森氏。

どこか懐かしさを感じる「Always Show-Time」と森氏が手掛けた所謂グループを象徴するかのような「オトギバナシ」。
エイアイカのアナログな側面とデジタルな側面をぜひその手で確かめてほしい。