この度CANOPUSエンドーサーとして「THE ORCHESTRA JAPAN」が加わりました。
THE ORCHESTRA JAPANは、最先端の舞台演出と美しいクリエイティブのもと、これまでのクラシックコンサートでは味わえなかったような、まったく新しい音楽体験を創り出すことをコンセプトとした新しいスタイルのオーケストラとして2015年に設立されました。
公演情報などは公式ホームページでご確認頂けます。
http://www.theorchestrajapan.com/
CANOPUSエンドーサー > THE ORCHESTRA JAPAN
また、The Orchestra Japanの首席ティンパニ・パーカッション奏者である安江佐和子氏よりコンサートタムへのコメントも頂いております。
【コメント】
「昨年4月よりThe Orchestra Japanにて初めて使用させて頂いております。
クラシックのみならず映画音楽、Popsなど幅広いジャンルの公演が主ですが、クラシックのシンフォニーオーケストラとしてサウンドを創っております当団のパーカッションセクションにおいて、コンサートTomの扱い、音色、楽器の選定は大変重要なものでした。
必ずと言って良いほど全ての公演で使用しております。
まず、選定からダブルヘッドトムではなくシングルを希望したこと。
これはCanopusのシングルヘッドタムは音色、響の厚みがダブルヘッドタムに相当するほどの音色を可能にしているからです。
実際演奏していてもその効果は明らかであり「音の伸び」「胴の鳴り」「響」については感動的です。
また「音程」が非常に良くクリアに表現されること。
普通は8インチのサイズになると音程や音色の厚みは妥協する部分がありますが、全サイズ通して8インチまで、音の伸びが変わらず、胴の鳴りが非常に良いこと。
ダブルヘッドタムに近い音色、響のふくよかさが表現され、シングルヘッドで充分という印象。扱いもしやすく機能性も兼ねています。
クラシックのみならず映画音楽、Popsなど幅広いジャンルの公演が主ですが、クラシックのシンフォニーオーケストラとしてサウンドを創っております当団のパーカッションセクションにおいて、コンサートTomの扱い、音色、楽器の選定は大変重要なものでした。
必ずと言って良いほど全ての公演で使用しております。
まず、選定からダブルヘッドトムではなくシングルを希望したこと。
これはCanopusのシングルヘッドタムは音色、響の厚みがダブルヘッドタムに相当するほどの音色を可能にしているからです。
実際演奏していてもその効果は明らかであり「音の伸び」「胴の鳴り」「響」については感動的です。
また「音程」が非常に良くクリアに表現されること。
普通は8インチのサイズになると音程や音色の厚みは妥協する部分がありますが、全サイズ通して8インチまで、音の伸びが変わらず、胴の鳴りが非常に良いこと。
ダブルヘッドタムに近い音色、響のふくよかさが表現され、シングルヘッドで充分という印象。扱いもしやすく機能性も兼ねています。
また、我々はシンフォニーオーケストラですが、そのオーケストラのサウンドにもよく溶け込み、深さがあり、他のオーケストラパーカッションとのコンビネーションも自然なサウンド創りが出来ています。
ティンパニとのコンビネーションで使用することもありますがこれも違和感なく溶け込んでいます。
今後も幅広く使用してまいりたいと思います。」
The Orchestra Japan 首席パーカッション
安江佐和子