製品詳細
パンチのきいたアタック音と芯のあるサウンド
ホワイトアッシュは1950年代中頃まで、フェンダーギターに多く使用された材で、強いアタック音と音の立ち上がりが早い性格を持っています。比較的硬質な材で加工がしづらい為、近年ではあまり楽器に使用されなくなってきました。 しかし、野球のバットに使用される等、硬さと弾力のバランスに優れた材と言えます。
このアッシュ材に「枯れた風味」を加味する為、2種類のポプラ材をコンビネーションし、カノウプス独自のエッジ加工技術で仕上げたそのサウンドは、乾いたショートサスティーンで低域に張りがあり、長年使い込んだ錯覚に陥るほどドライで抜けの良い「ビンテージライク」なサウンドを楽しむことが出来ます。
さらに、密度が高く固めな材ですが、導管が太いのも特徴で、着色すると美しい木目が立つのも魅力の一つです。