岡本サミュエル

岡本サミュエル

ジャズ、ハードロック、フュージョン、ラテンに至るスタイルを持ち、豪快なドラミングを見せ、聞かせてくれる彼は、力と探究心に満ち溢れている。
生まれながらに持ち合わせているヨーロッパ気質を度重なる各国への旅で磨き上げ、ドラマーと言うだけでなくショウマンとしてのダイナミックな彼のステージングに生かしつつ、見る側、聞く側をいつも圧倒させている。
10代後半でプロとしてジャズ・オーケストラ、ジャズ・コンボを経て後にジョージ大塚氏に師事し、Carmine Appice氏との出会いのうちにドラミングを変え、又、Cozy Powell氏との出会いによりハードロックの道へと導かれた。
後に数多くのスタジオ、ステージをこなし香港のサミュエル・ホイのグループに参加し、アルバムを残し、終えてすぐにハンガリーのニュートンファミリーにパーカショニストとして日本およびヨーロッパツアーやレコーディングに参加。首都ブタペストに約1年滞在した。後に韓国の「チョーヨンピル&ウィデハン・タンセン」に参加。再び約1年の韓国生活により彼の眼はヨーロッパに、アジアに向けられ、ヨーロッパとアジア人としての心も築かれた。そして35歳で渡米しもう一度学びたく、Musician Institute,P.I.T.に入学、約2年の間にJoe Porcaro、Efrain Toro、Richard Garsia、Alex Acunaに師事。
中南米音楽に目覚めラテンプレイヤーとしても活動を志し後に準米国市民権をドラマーとして獲得。そしてドラムとリズム教育にもとても熱心で新しいドラマーを世に出す為、彼の教室にはとても強い熱気を感じる。彼は高校演劇から「劇団現代」を経て、日本大学芸術学部演劇学科を卒業…と、言うように演劇教育をまともに受けているなど誠にユニークな経歴の持ち主である。