【エンドーサー情報:かみむー氏/今村公治】東京カランコロン4thシングル『スパイス』

CANOPUSエンドーサーかみむー氏が在籍する東京カランコロンの6月10日にリリースされた4thシングル『スパイス』に、ドラムテックとして同じくCANOPUSエンドーサーの今村公治氏が参加し、表題曲「スパイス」においてCANOPUSバーチキットが使用されました。
『スパイス』はTVアニメ『食戟のソーマ』のエンディング・テーマということもあり、公開されたミュージックビデオは、作品のテーマでもある“食事”を前面に出した内容となっています。

東京カランコロン / スパイス【MusicVideo YouTube ver.】

東京カランコロン オフィシャルサイト
http://tokyokarankoron.com
東京カランコロン『スパイス』特設サイト
http://avex.jp/tokyokarankoron_spice/

かみむー氏
「東京カランコロン」ドラマー、かみむー氏

今村公治
M1「スパイス」でドラムテックとして参加した今村公治氏

今村公治氏からのコメントも届いています。
「東京カランコロンは2014年7月リリースされた3rdシングル、今年1月にリリースされた3rdアルバムに続いて今回の4thシングルにも参加させて頂きました。
ドラムセットに関しては、ドラマーかみむー氏さんがライブなどメインで使用しているバーチキット(色違い!)を使用しております。
バーチキットはRFMキットとよく比較されるCANOPUSさんの中でもレギュラーラインな位置付けで、パワーがあり、音の分離やまとまり感&音飛びの良さによるコントロールのしやすさなどが特徴で、音量が大きいロックバンド、同期モノが多く楽器のパートが多いバンドの中でも決して埋もれない存在感のあるドラムセットであるとは思いますが、実はそれだけではなく、今回の「スパイス」のように女性ヴォーカルでPOPな素敵な楽曲にもしっかり馴染んでくれるのが、このバーチキットの凄さだと思っております。
タム&バスドラムは各サイズ共に、その音域に必要なアタックと胴鳴りのバランスがしっかりしていて不必要な音が少ないのが特徴です。
・・・という事は、上記の特徴を一言で言えば「まとまりがあって芯がしっかりしたドラムセット」という事になるので、ロックのみならずポップな楽曲にも適していると思うのです。
東京カランコロンは音楽性の振り幅がとても大きく、楽曲によっては男性ヴォーカルのとても激しいロックから女性ヴォーカルでポップな楽曲まで、さまざまなジャンルがある中、このバーチキットはしっかり対応してくれて、その対応力のポテンシャルがとても高いドラムセットと言えます。
私はバーチキットがリリースされた時以来、約10年間に渡って色々なアーティストのレコーディングに参加させて頂いてきましたが、結果、使用頻度が一番高かったキットの1つがこのバーチキットであった事がそれを実証出来ると思っておりますし、10年叩き続けると更に良い音に育ち、どんなスタジオでもしっかり鳴ってくれますので、現場には欠かせない頼りになる存在です。」