佐野康夫×CANOPUSコラボTシャツができるまで

2012年12月12日 at 11:36 PM

佐野さんの演奏する時のスタイルといえばTシャツにデニムというのが定番のイメージですよね

クローゼットの中には百数十枚のTシャツがあるとか!

 

今回CANOPUSとのコラボレーションTシャツができるまでの経緯から佐野さんのこだわりまでお話を伺いました

 

WEB STAFF(以下W):まずはコラボレーションTシャツを作ることになった経緯を教えて下さい

佐野さん(以下佐野):CANOPUSとは長いお付き合いさせてもらってますので、CANOPUSのTシャツは昔のものから現在のものまでほとんど持っています。現在のものは左胸に小さなロゴなんですけど、僕は昔の胸に大きくロゴが入ったのがとても気に入ってたんです。それで「昔の胸にロゴがあるやつをまた作ればいいのに!」って雑談の中で話したら、「じゃあ、佐野さんのリクエストで作ってみる?」ってなったんです。「だったら定番の黒じゃなくてカラフルなのがいい!」ってどんどん僕の好みをリクエストしていったら、今回のTシャツになったんですよね。

 

W:ではそのコラボTシャツのこだわりの部分を教えてください

佐野:もともとリンガーネック(丸首とボディの部分で色が違うデザイン)のTシャツがすごく好きで、今回そのデザインでお願いしました。素材は肌触りの良い柔らかなものにしました。ドラムを叩くとき椅子に座って背中が出ないように、着丈が少し長めになっています。まぁ、僕が胴が長いってだけですけど(笑)。リンガーネックにしたことで、洗濯していい感じにクタっとなってきても首と袖はしっかりしているので、長く着れるものになったと思います。

 

W:三色展開になったのは?

佐野:一色を選べなかったというのもあるんです、どれもカッコ良いと思ったしどれも着てみたいし。それで三色にしていただきました。CANOPUSのロゴを赤じゃない色にするだけでとても雰囲気変わりましたよね!すごくいい意味で「CANOPUSっぽくない」ていうか。普段、シャツの下に着てみてもチラリと覗くロゴがアクセントになってカジュアルな時にもとてもあうんですよ。

 

W:腕のロゴはどういう意味ですか?

佐野:DDですか?パーカッションの松本くんには「ドラム魂ですか?」と言われました(笑)。確かにドラムのDではあります。あとは特にないっていうか、delightのDでもdeliciousのDでもなんでもありです。ふたつ並べた感じがすごく気に入ったので、Dがひとつ増えました(笑)。あとは僕の名前があんまり大きいのは恥ずかしいので、腕にしてもらったんです。でもDのカラーがよいアクセントになっているでしょう?

 

W:出来上がってみて、着用したときの気分はどうですか?

佐野:仕事の現場に着ていったら、わりとみんなすぐ気付いてくれて。「佐野さんらしくていいね」と言ってもらえて嬉しかったです。さっきも言いましたけど、肌触りがいいので着ていて楽です。以前、40本近いツアーの仕事をしたときに「一枚もかぶらないで、全部違うTシャツででるぞ!」って勝手に自分で決めて、本当に毎回違うTシャツでやったことがありました。でも今回着ていて思うのは三枚でなんとかなっちゃうんだなって(笑)。洗濯して着回してたらほとんど毎日このTシャツだったっていう(笑)。そのくらい気に入ってます。

 

W:では最後に皆さんにメッセージを

佐野:女性にも着ていただけるようにXSからサイズを取り揃えてもらいました。どの色もデニムにあいますが、スウェットやカラーパンツにも意外とあうんですよ。ドラムも叩きやすいし、普段も着れるデザインで、本当にCANOPUS には感謝です!多くの人に着ていただけるといいなと思います!

 

W:ちなみに佐野さんが着ているサイズは?

佐野:僕でSサイズです。すこしゆったりめです。ちなみに僕は身長170センチの胴が長めです(笑)

 

 

まだまだたくさんお話を伺っています

コラボTシャツのお話 第二弾、第三弾とご期待ください!

 

 

WEB STAFF