VINTAGE SNARE WIRE
抜群の反応と深みのあるサウンド
スネアワイヤーのビンテージと言えるのが、60年代のラディックとスリンガーランドでしょう。近年様々なメーカーが、その再現を試みるべく様々なスナッピーを発売してきています。カノウプス・ビンテージスネアワイヤーは、ビンテージ・スリンガーランドのスネアワイヤーを正確に成分分析し、同一素材を採用。量産が非常に難しい線径0.5mm、線外径1.35mm、ピッチ3.4mmのオリジナル形状を忠実に再現しました。 また、我々はビンテージススネアワイヤーを製作していくに当たり、スネアワイヤーを止めているエンドプレートがスネアワイヤーの繊細さを決定づける大きな要因であることを認識し、様々な厚さや形状のエンドプレートを製作し幾多のテストを繰り返しました。
その結果、エンドプレートの厚さを、最も繊細、かつ、ワイヤーを固定するに足る厚さの0.5mmに決定するとともに、いわゆる、スネアワイヤーの吸い付きを良くするために各社がエンドプレートに施しているスネアストリングおよびテープ用の溝は、逆にセンシティビティーを阻害しているとに気づき、これらを排しました。しかし、繊細さを追求したために薄く作られたエンドプレートは、かえってスネアストリングやテープが切れやすくなるため、スネアストリングおよびテープのための穴に折り返しを付けることでその問題を解決しました。
カノウプス・ビンテージスネアワイヤーが、どれほどまでにスネアドラムのサウンドに劇的な変化をもたらすかは、ジャズ界の若き天才ビル・ステュワートが当社に立ち寄った際に、製作途上のプロトタイプを、「どうしても欲しい」と持ち帰ったことや、カノウプスの様々なエンドーサーから寄せられる賛辞などからも証明されています。
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BACK BEAT SNARE WIRE

強烈なアタック音
大音量の中でもサウンドの粒がクッキリと浮かび上がる驚異のスネアワイヤー!
巻き数の多い鋼線(ワイヤー)を採用し、エンドプレートを1mm厚で仕上げることにより、2拍4拍のバックビートをアグレッシブに引き立たせる音量感と、細かいフレージングに対する反応の良さを両立。アグレッシブでラウドなスネアサウンドがこの1本で手に入る!
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CANOPUSスネアワイヤー関連動画
使用ドラマー/コメント
Vintage Snare Wire

Vinny Vinciguerra
カノウプスが良いヴィンテージワイヤーを作ってるって何年か前から聞いてたんだけど・・・ついに自分のスネアに装着してみたんだ。こんなに音が良いだなんて全く信じられなかったよ….まるで全く新しい別のスネアを手に入れたみたいだったよ!俺のお気に入りスネア、ラディックのブラックビューティーが「俺を使ってよ!」って叫んでるんだ。本当に凄いサウンドだよ! カノウプスファミリーの一員になって、みんなにこの製品の良さを伝える事にこの上ない喜びを感じているよ!

Mat Hector (Iggy Pop)
私はいつもカノウプスのスネアワイヤーを使っているよ。もしあなたがスネアサウンドをできる限り良くしたいと真剣に考えているなら他のチョイスを見つける方が難しい。 どんな新品のスネアドラムでも一番最初に私がする事はスネアワイヤーを変える事! 私がIggyと演奏するのにスネアドラムのサウンドはかなり重要なポイントで、カノウプスのスネアワイヤーから得られるパワーやアーティキュレーション、シャープネスも、私のサウンドの心臓みたいなものだよ。

Dave Johnstone
カノウプスのスネアワイヤーは、自分の持っているスネアドラムを一番いい音にしてくれます。どんなダイナミックスにも反応して、すばらしい音色を奏でてくれます。自分の持っている全てのスネアに装着して、ライブでレコーディングで使っています。

松下マサナオ(Yasei Collective, ZA FEEDO, Gentle Forest Jazz Band)
今の自分に一番フィットしてるのはこのビンテージシリーズ。一緒に進化して行けたらいいな!

Chad Elrod (Seattle Drum School of Music / Recording Artist)
以前他社のハイエンドカスタムワイヤーを色々な種類のドラムで使った事はありますが、 Canopusのビンテージワイヤーは非常に効果的で良い製品だと思います。 カノウプスのワイヤーは繊細かつ能力を最大限に引き出し、音色に意味を引き出します。 そして、本能的で表現的、そしてダイナミックなワイヤーだと思います。それらの全ては、私にとって芸術とは何か、という事の本質です。見事に考えられて作られています。純粋な物が好きな人向きです。

Franky dee (Legend of Country Drummer, George Benson)
たとえ強く張られていても、反応が良くなりクリスプな音になります。とても丈夫なワイヤーで全ての音楽のシチュエーションに向いています。

Jordi Geuens
カノウプスのスネアワイヤーは、音の違いを作るのに非常に重要な役割をします。私の持っているスネアは今、より深みと音色を持ち、スネアワイヤー自体もスウィートでクリスプな音を奏でてくれます。お気に入りです!

Martin Kleibl
カノウプスのビンテージスネアワイヤーは、装着した途端に音の違いをもたらします。もしご自分のスネアドラムに暖かみがあるフルサウンドを探しているのであれば、是非トライしてみて下さい!

Leon Ndugu Chancler
カノウプスのスネアワイヤーは、自分のスネアドラムを自分が欲しい音にカスタマイズするようなものだと言えるでしょう。 自分の頭の中で聞く音をカノウプスのワイヤーで実現しています。 カノウプスの製品は自分のプレイを容易にしてくれます。

Fred Dinkins
Canopusのスネアワイヤーがベストだと言い切れるよ!とても容易にダイナミクスを表現させてくれるんだ。本当に小さなゴーストノートも聞こえるし、不要なワイヤーのバス音もない。このスネアワイヤーがもたらしてくれる、究極のセンシティヴィティーのおかげだね。

Steve Murphy (Alan Persons)
カノウプスのビンテージスネアワイヤーは、程よい温かみとすばらしいレスポンスを与えてくれて、ピュアでクリスプな音です。スネアのレコーディングをとても楽しくさせてくれて、ライブでは信じられないくらいの明瞭さが出ます。

ジーン重村
とてもレスポンスが良くて小さい音にも繊細に反応してくれるのが嬉しいですね。 ライブやレコーディングなど様々な現場で使用していてダイナミックスレンジの広さにいつも驚かされます。 アンサンブルの中で混じりやすく、それと同時に大音量の中でフルショットしてもつまらず気持ち良く鳴ってくれるし最高です。 加工したような音ではないこの自然なサウンドはもう僕のドラミングの一部です。

横瀬卓哉(GUILD 9)
どんなテンションでもちゃんとスナッピーの役割を務めてくれる点が、今まで使ってきた他のスナッピーより優れていると思いました。スネアのキャラがいっそう引き立つ、サウンド向上に貢献してくれる逸品だと思います。 アコースティックなセッションや、レコーディングで音数の少ないアンサンブルに、メッキ無しのモデルを意識して使っています。ライブではメッキ付きのモデルが断然お気に入りです。

三浦肇
サウンドの指向性がはっきりする。レスポンスの良さは勿論、ピアニシモからフォルテシモまで、どんなダイナミクスで切り取ってもヘッド鳴り、シェル鳴り、スナッピー鳴りの三位一体感は抜群。 金属シェルでのNPはドライながらも明るいサウンド。木製シェルでのDRは暖かさを持ちながらもタイトなサウンド。どちらもシェル・マテリアルのポテンシャルを最大限に引き出してくれる。

玉田豊夢(100s、小谷美紗子)
今までいろんなタイプのスナッピーを試してきたけど、これほど全てのバランスが整ったスナッピーを僕は知りません。 抜群の吸い付きと音の深みが特徴で、そんなに張らなくてもゴーストノートの粒がすごく出るから、オープンリムショットも詰まらず気持ちのよいサスティーンが出ます。 もう10年近くこのスナッピーを使ってますが、僕にとってなくてはならない楽器です。

森拓也
バックビートワイヤーを敢えてうどんの出汁で例えるなら関東風。こちらは関西風と言いましょうか。そんな印象です。何て言うんでしょうか、リッチで歯切れの良くて温かいサウンドなんですよね。軽いタッチでも敏感に反応してくれます。いわゆる“知ってしまったら戻れなくなる”やつです。僕の場合ですが、アコースティックな演奏やお芝居の後ろでの演奏に役立っています!

ミト充
60年代のワイヤーの成分を現代に復刻させた、自分も好きなラディックサウンドに近 しいものを感じさせます。 生音メインのジャズやアコースティックなものはもちろん、自分のようなラウドなサ ウンドでプレイする人もオススメできる一品! ちなみに自分は刃のアルミ(14"x5")とAsh(14"x6.5")に装着しています。

伊藤哲
このワイヤーを単体で持った時「なんてしっかりとした作りなんだろう」という印象を受けました。 実際にスネアへ装着し叩いてみると、バックビートのキレの良さはもちろんの事、ゴーストノートやダイナミクスによるボリュームの変化にもしっかり反応し、強弱の表現がとても明確になりました。 製品作りに妥協がないCANOPUSのワイヤー。 いいですね。

星山哲也
カノウプスのヴィンテージスネアワイヤーを随分長く使わせて頂いてます。 緩めにはってもタイトにはっても、リムショットを深くかけても浅くかけても、ゴーストノートも、いかなる時でも全てにおいて気持ち良い響きと反応を感じる事が出来ます。 かなり僕好みです!

悪原至
レスポンスの良さが抜群です。ピアニシモからフォルテシモまであらゆる強弱に対応できるのはもちろんのこと、歯切れのよい音、深みのある音など、音色の面においても奏者のアプローチがそのまま伝わるかのようです。カノウプス以外のスネアに張ってみたこともありますが、ワイヤーを付け替えるだけでここまで変わるものかと驚かされました。

池澤龍作 (スガダイロー”Little Blue” / WUJA BIN BIN / cooking songs)
Improvisationでのダイナミクスやチューニングを幅広く変えた時にも繊細に追随してくれるレスポンス。バンドで楽曲を演奏する時の安定感と暖かな音色。もう15年の付き合いです。

イトウ“ぼぶ”トモヒコ
僕は主にCPSL-14NPを使用しているのですが、ビンテージのスチールスネアに使用した時は、金属特有のハイや詰まった感じがなく、本来の金属なのにあたたかみのあるサウンド…の、歯切れを良くしつつ、よりあたたかくまとめてくれた印象でした。 また、木胴スネアに使用してみると、木ならではのまろみが強調されて、心地良いです。 どちらにしてもアンサンブルに溶け込みやすく、吸い付きからの粒立ちが良いので、非常に使い勝手が良いですね! 素材や形状にもこだわり抜いたからこそ到達出来た、みんながLPやCDで耳にしてきた“あの音”…を見事に手に入れられるスナッピー 、という感じがします。

小川佳津子
元々、スネアドラムの音色はオーソドックスで明るく軽いものが好きで、 しかもワイヤーの響きもコントロールしやすいが条件です。 推薦しているSSSM-1455モデル(ソフトメイプル)には、単板メイプルの持つ 木の暖かさとクラシカルが響きを損なわない、ワイヤーを要望、 まさにその通りの音色に相応しい鳴りになっています。
Back Beat Snare Wire

伊藤彬彦
スネアのトップ側のマイクに対する倍音成分に負けることなく、 スナッピーの成分が入ってきてくれるような音量感がすごくいいです。 張りすぎることがなくても細かいスティックワークにも反応してくれるので、 気持ちいいフィールで叩かせてくれる素晴らしい楽器だと思います!

平井直樹
このBack Beat Snarewire を使うと爆音ギターの中でも”パリッッ”としたスネアの欲しい音が聞こえてくる。だから力まないですむし音もきれいになる。とうぜんヌケもノリも良くなる、って嬉しいです。 手に持って鳴らしてみるとシャラシャラとくすぐったいような色気のある音がしてきます。いろんなバンド、いろんなスネアで試してみたいです。

升秀夫(BUMP OF CHICKEN)
「反応が良くて、嫌なノイズが残らない」 僕が考えるスナッピーの良し悪しは、反応の良さと、嫌なノイズが残らないという2点に尽きるんですけど、そういう意味でこのスネアワイヤーはとてもいいですね。リムをかけてフォルテシモで叩いても変な残り方をしないでバーンと鳴るし、小さく叩いてもジャッていう音がちゃんとついてくる。スネアワイヤーの個性が変に目立ち過ぎないで、スネア自体のキャラクターを変えないところもいいと思います。

石井 芳明(山嵐、THEE OTHA SIZE)
以前使っていたスナッピーも繊細で良かったんですけど、やっているのが激しい音楽なのでそれに対応しきれてなかった。でもこれはバンドでゴワーッとやっている中でもパンチがあって、すごくいい感じです。 あと、今まではライブで叩いているうちにどんどんスナッピーの音が弱くなっていく感じがしていたんですけど、これをつけてからはPAの人にも「スネアの音が均等になった」と評判がいいですね。

本多響平(MOSHIMO)
カノウプスのスナッピーは学生の時から素晴らしいと伺ってたのですが、 いざ自分が使ってみると、噂以上のクオリティーで今もなおトップメーカーとして 世に出てるのは”ホンモノ”の証拠なんだと思います。 カノウプス最高!!(笑)
Back Beat Snare Wire 30

Jason Sutter
カノウプスは新しい30本ワイヤーでまた革命を起こしてくれました。40本ワイヤーが持つボディと深み、20本ワイヤーが持つ歯切れの良さと類まれなアーティキュレーションは私の新しい”Go To Snare Wire”です。是非試して見て下さい。きっと貴方の”Go to Snare Wire” になるでしょう!

Curt Bisquera
よりはっきりとしたレスポンスだが、バスは抑えられています。 細かいロールから非常に強いバックビートにもこの30本ワイヤーは対応でき、 音や演奏全てにおいて違いを作ります。 これは、私の新たなお気に入りになるでしょう!

Albe Bonacci
新しい30本ワイヤーはシェルに対して完璧なバランスを得る手助けをしてくれる。20本と42本のギャップを信じられないように埋めてくれる。ファットでセンシティヴで、クリスプなサウンドは私のお気に入りだ。不要なバズ音もない。ビューティフル。

Matt Starr (MR.BIG)
カノウプスの30本ワイヤーと42本ワイヤーは私のスネアドラムサウンドをよりファットに、ウォームに、明白に良い物にしてくれる。これらを一度使ったら他のワイヤーには戻れない。市場でもっとも素晴らしいワイヤーです。

亀井俊和
Chrome仕様から本数が増えていて良い意味のザラつき感が凄く良く細かい音の反応やリム・ショット時の感触も好きです。 それに叩いた後の余計な音も出ず扱いやすいのも好印象。 しばらくはこれを装着したい気分です。

ミト充
俺が持ってるスネアの半分以上はこれをつけてます。昔からの好きなスネアの音っていうのが42本をつけてるドラマーの多かったんだけど、自分が叩くとなるとまた別でして。。。この30本ワイヤーは少し緩めに貼って程よいバズ音を出すのにも、軽く張りめにしても短いけど存在感のあるボトムのスナッピーの音が気持ちいい! 20本だともう一声!42本だと多すぎる。まさに自分の好みが同じだと思ったら試す価値は十分にあると思うので是非とも!

Mark Schulman
もし君が細やかなゴーストノートから力強いバックビートまで、幅広いニュアンスに鋭敏に答えてくれるスネアサウンドを求めているなら、お気に入りのスネアにカノウプスの バックビート·スネアワイヤ 30 か 42 を使用するのが答えだよ!

西川貴博
このバックビート・スネア・ワイヤー・30/42は、驚くほどのレスポンスの良さで、非常にセンシティブかつファットなサウンドが得られるので、僕はもう手放せませんし、20本ワイヤーには戻れません!! ゴーストを多用する僕のプレイにはもう絶対に必要なスネアワイヤーです!! そして、特筆すべきはチューニングが楽しいこと!! 様々なピッチにチューニングしても、幅広いワイヤーが思うように反応してくれるので、本当にチューニングが楽ですし、楽しいです!!
Back Beat Snare Wire 42

Shane Gaalaas
最近のドラム関連の製品にびっくりする事はあまりなかったけれど、カノウプスの製品は僕の予想を遥かに上回っていた。僕が所有しているスネア達の音が格段に良くなったのに本当に驚いているよ。特筆すべきはワイヤの音質。大音量でかなりハードなプレイをしている時はスネアワイヤが詰まった様な音になる事が多いれど、カノウプスのワイヤはそんな事は微塵も無く、安定した抜けの良いバックビートを発音し続けてくれるんだ。 すばらしいよ!

Matt Starr (MR.BIG)
カノウプスの30本ワイヤーと42本ワイヤーは私のスネアドラムサウンドをよりファットに、ウォームに、明白に良い物にしてくれる。これらを一度使ったら他のワイヤーには戻れない。市場でもっとも素晴らしいワイヤーです。

Mark Schulman
もし君が細やかなゴーストノートから力強いバックビートまで、幅広いニュアンスに鋭敏に答えてくれるスネアサウンドを求めているなら、お気に入りのスネアにカノウプスの バックビート·スネアワイヤ 30 か 42 を使用するのが答えだよ!