2010年の活動休止から6年の歳月を経た2016年12月、ついに復活を果たした175R。日本の音楽シーンを一変させ、“青春パンク”という言葉を生んだ、日本を代表するロック・バンドである。もちろん抜群の推進力と圧倒的な音圧でバンドを牽引するドラマー、YOSHIAKIさんも健在どころか、さらに進化・深化を果たし、カノウプス・ドラムを相棒に従え、極上の音色を聴かせてくれます。
そんなYOSHIAKIさんのドラミングの中心、核となっているのは、カノウプスのゼルコバ・スネア・ドラム(14”×6.5”)であり、それに張られているスナッピー=ヴィンテージ・スネア・ワイヤー(Vintage Snare Wire)NP(メッキ仕様)なのです。そのサウンドの秘密、魅力など、YOSHIAKIさんに語っていただきました!

YOSHIAKI [175R]

── カノウプス・ゼルコバ・スネア・ドラムとの出会い ──

「使い始めたのは、カノウプスにお世話になり始めた2003年くらいですから、もう13年前ですね。最初は、セットはカノウプスで、スネアは違うものを使ってたんですが、その後すぐにゼルコバの(14”×)6.5”を使い始めたんです。当時は木胴のスネアを持っていなくて、オススメしてもらって試奏してみたら、もう直感で“これ最高!”って思ったんですけど、今考えると、音の太さと、しっかりした鳴りと、木胴特有のナチュラル感もあって、ヌケの良さにびっくりしたんですね。パワー感がバンドのサウンドにすごく合ったんです」

── Vintage Snare Wireの肌触り ──

「スナッピーの反応、ツブ立ちに関しては、最初からもうびっくりしましたね。肌触り感が良くて、変な倍音感がないんです。心地良い感じで、ナチュラルな感じでまとめてくれる。痛さがまったくないんですよね。だからロールというか、転がしたときに、僕みたいなザックリ系でも、いい感じに鳴らしてくれるというか。ツブはちゃんと立つんだけど、馴染んでくれる。今はゼルコバの他に、ハンマードのブラスと、ハンマードのブロンズを試しているんですけど、どっちも同じ(ヴィンテージ・スネア・ワイヤーNP)ですね。このスナッピーは、一度は試してほしいですね」

── 締めなくても、ちゃんと鳴ってくれる ──

「いろんな叩き方、センターを叩いたときも、端でカンカンいわせたときも、それぞれの良さを残して馴染ませてくれる。どんな叩き方をしてもバランスが良いので、やっぱり楽ですね。僕はあんまりスナッピー自体を張らないんですけど、それでも必要なところがちゃんと鳴ってくれる。他のスナッピーだともっと締めない(張らない)とこの感じが出ないんですけど、カノウプスだと、そこまで張らなくても、自分の好きなところを再現してくれるんです」

ヴィンテージ・スネア・ワイヤー Vintage Snare Wire NP
ヴィンテージ・スネア・ワイヤー

YOSHIAKIさんのドラミングに欠かせない、カノウプスのヴィンテージ・スネア・ワイヤー! みなさんもぜひ、手に取ってご自分のスネア・ドラムで試してみてください!