森拓也

森拓也

滋賀県出身。
小学生の頃に父親に連れられて観に行ったThe Venturesのコンサートで、
ドラマーのMel Taylor氏に「オー、ハンサムボーイ」と声を掛けられたことを機に、勘違いの人生を歩み始める。
現在アーティスト・タレント・ミュージカル俳優のライヴ、レコーディング、TVサポートをはじめ、
ミュージカル作品のバックバンドやCM音楽のレコーディングなどにも多数参加。
またラジオ番組のOPやジングル、ロックバンドやアイドルへの楽曲提供など作曲家としての顔も併せ持つ。

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【森拓也 インスタグラム】
https://www.instagram.com/takuya.m_drums/

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使用機材

R.F.M.

ジャズドラマー御用達のこのCLUB KIT。僕はミュージカルやお芝居の劇伴、またポップスからクラシカルクロスオーバーまで幅広く使える小口径キットをずっと探していました。そこで出会ったのがコレ。叩いてみて感動をしました。昨今、カフェやバーなどのお店で演奏するタイコとして小口径キットは持て囃されています。この口径でこんなオールマイティーなドラムはあっただろうか?と言う印象です。きっとこれは長年、小口径を開発してきたCANOPUSだからこそのなせる技。繊細な歌声のシンガーさんにもガンガン弾きまくるピアニストにも時に寄り添い時に応戦する。そんなタイコ。鳴ります。僕も少しだけドラムが上手になれたような気にさせてもくれます(笑)

Back Beat Snare Wire

ヴィンテージワイヤーを“芳醇”だと言うなら、こちらは“豊潤”なサウンドです。みずみずしいです。音ヌケ、粒立ち、表現のしやすさ、、、このスナッピーを張って一発スコンと鳴らした瞬間・・・テンアゲです。バンドものの現場や音量感のあるアンサンブルの中でこのスナッピーを張ったスネアを使っていますが「ちゃんと居てくれる」その存在感は、このバックビートワイヤーのお陰だからだと思います。また艶やかさと言いますか色っぽさみたいなものを僕はすごく感じます。ロックには向いているとは思いますが、別にそれだけじゃないとも思います。

Vintage Snare Wire

バックビートワイヤーを敢えてうどんの出汁で例えるなら関東風。こちらは関西風と言いましょうか。そんな印象です。何て言うんでしょうか、リッチで歯切れの良くて温かいサウンドなんですよね。軽いタッチでも敏感に反応してくれます。いわゆる“知ってしまったら戻れなくなる”やつです。僕の場合ですが、アコースティックな演奏やお芝居の後ろでの演奏に役立っています!