R.F.M. Seriesレインフォースメントメイプル
| Sound |
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Natural Oil |
Natural Oil |
Natural Oil (BDライザー付) |
Natural Oil (BDライザー無) |
Natural Oil (BDライザー付、ローチューニング) |
※PCの再生環境によってサウンドが多少異なる場合がございます。予めご了承下さい。
よりリアルな音の試聴の為には、高品位のヘッドホン、イヤホンのご使用をお勧め致します。
各シリーズのドラムと
聴き比べできます。
カノウプスのドラム製作技術の集大成
理想のサウンドをイメージする
カノウプスがスネアドラムの製作で培ったノウハウを充分に活用し、ドラムセットの開発に着手したのは1990年後半のことでした。
開発に際し、シェルのマテリアルとして選択したのが、メイプル(楓)材です。
ドラムシェルの素材としてポピュラーであったことに加え、スネアドラムの製作でハンドリングの経験が豊富であったことも理由のひとつです。
まず、最初に取り組んだのは私たちが理想とするメイプルシェルのドラムのサウンドキャラクターを具体的にイメージすることでした。
従来のメイプルシェルの問題点
従来のメイプルシェルのドラムといえば、「明るく硬質な音」、というイメージがありましたが、一方で、シェル自体が鳴っていない、中低音域が伸びない、耳障りな倍音が気になるといった問題点も指摘されていました。 いみじくも、これらの問題点を解消することができれば、これまでのメイプルドラムとは一線を画したドラムセットの開発が可能であるという結論に至りました。 つまり、明るく硬質な音色でありながら、ふくよかな中低音域、的確にヒットしただけで、シェルに充分に振動を伝え、サスティーンがあるドラム、ということになります。
この理想の音を実現するために、様々な研究が進められていきました。 例えば、シェルの鳴りをよくする為、シェルの厚さを薄くすると、サスティーンが得られなくなる、ということを実際に試行錯誤した上で経験値として蓄積していったのです。
レインフォースメントに注目
結論として私たちが注目したのはレインフォースメント(補強材)の存在でした。
本来はシェルを補強するために装着されたもので、一般的には音質をコントロールする存在として認知されてはいなかったレインフォースメントによって大幅に音色が変化するという結論に至ったのです。
そこで、レインフォースメントの幅、厚さ、プライ数などをあらゆる組み合わせで試作し、実際に音を出して確かめる、といった地道な作業を繰り返したのです。
その結果、ついに理想とするスペックに到達することができたのです。
しかし、ここで、新た
な問題が生じました。
ご存知の通り、ドラムセットは様々な口径、深さのドラムが必要となります。
又、BD,FT,TTなどによっても、その求められる音色やキャラクターに差異があり、同様のスペックでは、これらをトータル的なバランスの範疇に収めることが出来なかったのです。
各サイズ毎に異なったスペックに到達
そこで、今度はあらゆる口径、深さのシェルごとに理想的なサウンドを実現するために同様の研究開発作業が続けられました。 それは口径ごとにシェルのコンストラクションを変えたり、レインフォースメントの構成まで含めた試作、試打を繰り返したのです。
勿論、音色のコントロールに不可欠である、エッジ加工についてもより多くの組み合わせが試されていったのです。
こうして、各サイズごとに異なったスペックに到達することができレインフォースメントシリーズの完成に至ったのです。
完成したレインフォースメントシリーズは目標とした明るく硬質でありながらふくよかな中低音域、充分な胴鳴り、サスティーンを実現したのに加え、チューニングレンジの広さや鳴らしやすさ、セットとしてトータル的にバランスに優れ、あらゆるジャンルのドラマーに推奨できるシリーズとなったのです。
Club Kitクラブキット
カノウプスが最初に発表したドラムセットで、現在のR.F.M.シリーズの基礎となったのがこのClub Kitです。最大の特徴である15インチのバスドラムは、バスドラムビーターが使用できる最小のサイズで、なおかつバスドラムのサウンドを再現できるサイズの限界に挑戦した結果生まれました。通常タムタムとしか考えられないサイズですが、初めて叩いた人は皆驚くほどの、より低いバスドラムのサウンドを引き出すことに成功しています。
この15インチバスドラムに、タムタム用のヘッドを使用しているのも重要なポイントです。タムタム用とバスドラム用では、プラスチックフィルムを留めているカラー(金具)の形状が異なりますが、15インチのシェルの場合、バスドラム用のカラーではあまりに頑丈に作られすぎていてヘッドのエネルギーを吸収してしまい、シェル全体を振動させるどころか、逆にミュートの役割を持ってしまうのです。我々は両方のヘッドでテストを行った結果、タムタム用のヘッドの方がよりバスドラムらしいサウンドを生み出すという結論を導き出しました。理論や常識に頼るのではなく「耳」で聴き分けた結果、「理想の音」の実現には、バスドラムにバスドラム用のヘッドを使用するという常識を覆す勇気も必要とされたのです。
究極のコンパクトサイズだからこそ、シェルのポテンシャルを最大限に引き出すカノウプスの加工理論と技術がより生かされたドラムセットと言えるでしょう。
| Endorser's Voice | |
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クハラカズユキ
温かくて、下品じゃない音がするところが気に入ってます。チューニングしやすいのもいいですね。そして、使い込んでるうちに自分っぽい楽器になってきた 気がします。過酷なツアーにも行ったりして、お互いタフになったと思いますね。以前はオールドのセットを使っていましたけど、このカノウプスのセットも これからずっと歴史を刻んでいって、後世にどうつながっていくかと考えると楽しみです。 |
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升秀夫(BUMP OF CHICKEN)
一番の印象は「よく鳴るタイコ」だということ。それも、ただ「鳴る」だけでなく、音が伸びて減衰するところまで、思った通りの音で鳴ってくれる。スティックでヘッドを叩いてシェルが振動して……という原始的な部分を素直に感じられて、頭の中でイメージしている「タイコ」そのものの音で鳴ってくれます。小さめのサイズでもしっかりした低域があるし、大口径でも中域が伸びていて使いやすいところも気に入ってます。 |







